2021年活動報告

  • 1月4日(月) 定例会 (19:30) Zoom使用 新年度最初の定例会はZoomを使って行いました。
    コロナの影響で会が開けなくなってしまったのです。
    今年こそ、寝床の会の底力を発揮したいものですね。
    1、2月に予定されている落語会の進行状況などについて話し合いました。
    次回の定例会もZoomを使ってということになりそうです。
    本年も会員一同頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 1月18日(月) Zoom使用 コロナ禍の中、定例会をZoomで行いました。
    今後の予定を話し合った結果、当分落語会は開けそうもないことがわかりました。
    本当に残念です。
    新人の玉女さんが小咄「嫁入り」を、小野寺さんが小咄「手遅れ医者」をそれぞれ披露しました。
    顔を合わせて稽古する機会もなく、お二人とも本当にお気の毒です。
    次回もZoomを使って行う予定でいます。
  • 2月1日(月)  Zoom使用 コロナ禍の中、今回もZoomを使用して行いました。
    可龍師匠にもお出まし願って賑やかです。
    玉女「嫁入り」、たね吉「粗忽の釘」、柴奴「手紙無筆」の稽古のあと、師匠よりアドバイスをそれぞれにいただきました。
    極楽からはお蕎麦の食べ方とキセルを使う時の仕草についての質問などがありました。
    お客様の前で落語をするチャンスがないと、会員一同、稽古をするモチベーションがあがりません。
    そこで配信か録画などの方法で、落語会をもう少しあたたかくなったらやろうということになりました。
    どうぞ楽しみにしておいてくださいね。
    参加者9人。大盛会でした。
  • 2月15日(月)  Zoom使用 すっかりZoom定例会が定着してしまいました。
    早く会員一同顔を合わせてお稽古がしたいものです。
    今回も可龍師匠にご参加いただきました。
    ありがたいことです。
    たね吉が『夏の医者』の前半を、弦六が小咄を稽古しました。
    次回もZoomを使って開催する予定です。
  • 3月8日(月)  Zoom使用 今回も非常事態宣言下での定例会です。
    Zoomを使って行いました。
    4月4日に急遽設定された「さくら寄席」の話題がメインでした。
    最初に出演者を決めなくてはなりません。
    いろいろと相談しながら、人選をしました。
    さらに演目決めも。
    最後にたね吉が「お見立て」の前半を稽古して解散となりました。
    次回は顔をあわせてリアル定例会を行いたいものです。
  • 3月25日(木)  定例会 (19:00) 永山公民館和室 久しぶりに顔をあわせての定例会でした。
    やっぱりこれでなくちゃダメですね。
    テーマは4月4日に予定されている「さくら寄席」について。
    詳細な説明がありました。
    その後、柴奴が「大・大阪辞典」を、すい喬が「阿武松」を稽古しました。
    あとは本番を待つばかりです。
  • 4月19日(月) 定例会 (19:00) 永山公民館和室 コロナ禍の中、メンバー全員がなかなか集まれなくなっています。
    それでも落語に対する情熱は冷めません。
    参加可能な会員がなんとか短い時間でも稽古したいとベルブの和室に集うのです。
    4名が出席しました。
    たね吉「浮世根問」、玉女「酒の粕、小噺」、慶吉「寿限無」、楽輝「一目上り」を稽古しました。
    たね吉が「動物園」をYouTubeでご披露。
    リスクと紙一重の日々が続いています。
  • 5月10日(月) 定例会(19:30) Zoom使用 非常事態宣言下、Zoomでの定例会となりました。
    ひどく面妖な日々が続きます。
    高齢の会員はワクチン接種のため、予約をとる方法についての最新情報を交換。
    慶吉「平林」、玉女「浮世根問」「酒の粕」を元気よく稽古しました。
    次回も再びZoomの予定です。
    落語会も当分の間はお預けのようですね。
  • 5月31日(月)定例会(19:30)Zoom使用いつもパワフルなたね吉さん。
    「手遅れ医者」の中で屋根から落ちるシーンにご執心のようです。
    落下する時の仕草が果たして必要かどうか。
    会員一同、自らが信じる芸の美意識に立ち返って真剣に話し合いました。
    日本語版の他に英語バージョンも披露してくれました。
    慶吉が自作の冒頭をちょこっとだけ。
    人間の親子とさんまが繰り広げるヒューマン落語になる予定です。
    乞うご期待ですね。
  • 6月14日(月)定例会(19:30)Zoom使用 コロナの影響でどうにもなりません。
    今回もZoomを使っての定例会となりました。
    再開の季節が本当に待ち遠しいです。
    慶吉が「親子さんま」を稽古しました。
    会員一同、話の展開にああだこうだと賑やかでしたね。
    次回はさらにブラッシュアップしてくれるものと思われます。
    のんびりと待ちましょう。
  • 7月12日(月)定例会(19:30)Zoom使用 コロナ禍に打ち勝つべく、さんまを話題にして会員一同燃えてます。
    目黒さんま祭りにあわせた新作の応募企画だとか。
    一等賞金5万円に目がくらんだみたいです。
    新作「親子さんま」を引っ提げて、慶吉が必死に稽古。
    これに刺激されて、柴奴も「さんまと公務員試験」をテーマに新作を披露。
    弦六は噺家のおじいちゃんと孫の掛け合いによるほのぼの落語を「さんま」にからめて創作中とのこと。
    会員からアイデアを集め、次回までに完成の予定です。
    なんだかんだと落語長屋は今回もにぎやかでした。
  • 7月28日(水)定例会 Zoom使用 オリンピックが始まると同時に、コロナ陽性患者も3000人の大台へ。
    仕方なく、いつものようにZoomで定例会です。
    目黒とさんまと落語のコラボに応募すべく、会員3人が張り切っています。
    慶吉「親子さんま」、柴奴「夏の終わりの就職戦線」、弦六「夏休みの宿題」をそれぞれ披露しました。
    次回はいよいよ収録本番です。
    動画をyoutubeに投稿して、厳粛な審査を待つとのこと。
    なるほど、すごい時代になりました。
  • 8月14日(土)定例会 (13:00) 関戸公民館 久しぶりのリアル(対面)定例会でした。
    曜日も変えてみたのですが、お盆まっただ中ということもあって、参加者は4名。
    それでもなつかしい、い生の顔も見られました。
    稽古は、たね吉が「替わり目」。
    弦六と柴奴は「目黒のさんままつり創作落語コンテスト」に応募予定のビデオ収録です。
    「夏休みの宿題」「夏の終わりのカフェテラス」の録画も無事に完了しました。
    さて結果はどうなることやら。
    とっても楽しみですね。
  • 8月25日(水)定例会 Zoom使用 あっという間に8月も終わりに近づいています。
    月日の過ぎるのは早いですね。
    今回もZoomでやりました。
    「目黒のさんま」にちなんだ新作の話題も一件落着。
    あとは審査結果を待つばかりです。
    大いに楽しみですね。
    今後は10月に開催予定の「かるがも落語会」に向けてエンジンをふかすことになりそうです。
  • 9月7日(火)定例会 Zoom使用 いつもと同じZoomを使っての定例会です。
    慣れたとはいうものの、ちゃんと顔をあわせてお稽古をしたいものです。
    懸案の「かるがも寄席」が本決まりとなりました。
    5人くらいの出場を予定しています。
    本格的な人選はこれからですかね。
    たね吉が「替り目」を稽古しました。
    いよいよ噺が腹に入り、本番まで待ち遠しそうでした。
  • 9月22日(水)定例会 Zoom使用 今回の定例会もZoom利用で行いました。
    慶吉、玉女が久しぶりに参加。
    新作「(仮)南部さんとナカジマさんのエンディングノート」のアイディア出しでひと盛り上がりした後、玉女が「浮世根問い」の稽古をしました。
    すっかり噺も入っているうえ、きちんと演じ分けもできていてびっくり。
    来月からはようやく対面稽古の予定です。
    かるがも寄席に向けてがんばりましょう。
  • 10月5日(火)定例会 (19:00) 永山公民館和室 久しぶりに顔をあわせての定例会でした。
    もうズームはないんでしょうね。
    心からそう願いたいものです。
    とはいえ、みなさんお忙しく参加したのは3人。
    さっそくお稽古をしました。
    すい喬「蒟蒻問答」、楽輝「雛鍔」、たね吉「替り目」。
    本番も近いので、精一杯頑張りました。
  • 10月20日(水)定例会 (19:00) 永山公民館和室 久しぶりにメンバーが揃い、大変賑やかでした。
    ここのところ、ズームばかりが続いて満足にお稽古もできませんでした。
    さて、いよいよ落語会本番も近づき、番組も決まりました。
    玉女がいよいよデビューに向けて猛ダッシュです。
    さっそく「浮世根問」の稽古。その後は楽輝「雛鍔」と続きました。
    それにしても夕刻は寒くなりました。
    みなさま、お風邪など召しませぬようにご注意下さいね。
  • 11月3日(水)定例会 (19:00) 永山公民館和室 対面定例会になって2回目。
    休日でしたが、「かるがも落語会」が近いため、開催しました。
    デビューを控えた玉女は「浮世根問い」、弦六「千早振る」、落暉「雛鍔」、たね吉「替わり目」の稽古。
    それをやさしく見守るい生の5人が集まりました。
  • 11月24日(水)定例会 (19:00) 永山公民館和室 いつもよりぐっと静かでしたね。
    集まったのは4人です。
    お正月から2月にかけて落語のオファーを2本いただきました。
    本当にありがたいことです。
    さっそく人選などを始めた次第です。
    今年の定例会も残り1回を残すのみとなりました。
    コロナに翻弄され続けていますが、この先も楽しくやりたいものです。
    すい喬が「野ざらし」の前半を稽古しました。
  • 12月18日(土)定例会 (14:00) 永山公民館和室今年最後の定例会でした。
    今日は長老の森ケ家二八さんが本当に久しぶりに顔をみせてくれました。
    コロナがありましたからね。
    ほぼ2年ぶりじゃないでしょうか。
    お元気そうでなによりでした。
    出場予定者も3人集まり、お正月の落語会の出し物も出揃いました。
    本来なら定例会の後は打ち上げの忘年会ですが、今年も去年に引き続き取りやめです。
    残念ですね。
    そのかわりに柴奴姉さんの機転で、会員一同にお酒のプレゼント。
    日本酒あり、ワインありと趣向たっぷりでした。
    来年もコロナにめげず楽しくやりたいものですね。
    最初に楽輝が「今年の十代ニュース」と題して今年の落語界の様子を披露してくれました。
    桂宮治の真打披露興行に通い続けた話は迫力がありました。
    その後、玉女が「おはぎ大好き」、慶吉が「転失気」を稽古しました。

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