2024年活動報告
1月7日(日)10:00 新春ハイツ寄席 (永山ハイツ集会所)
今年、最初の落語会です。
新しい年を迎え、太鼓の音がひときわ高く団地の中に響き渡りました。
青空で気持ちのいい朝です。
リズミカルな音を聞いているだけで、なんとなく血が騒ぎますね。
子供、大人あわせて40名以上のお客様が来てくださいました。
みなさんに楽しんでいただけたようです。
毎年、お招きいただき、本当にありがたいことです。
玉女「寿限無」、駒太「つる」、すい喬「抜け雀」をご披露しました。
おいしい紅白のお饅頭を、帰りに頂戴したことをご報告しておきます。
1月10日(水) 19:00 定例会(永山公民館和室)
本年初めての定例会です。まずは出演予定の確認。ありがたいことに1月2月は
沢山のお声がけをいただいております。
いただいた時間に応じてネタ決めも進めました。
続いて定例会おなじみのよもやま話。
プロの落語家さんは前座の間は正月興行でご一緒した先輩や師匠方全員からお年玉をもらえるのだけれど、
それは5年間ほどで、残りの50年間はあげる側になるのだそうです。大変ですね。
最後に慶吉が「宮戸川」の稽古をしました。寄席で噺を聞いて、
自分も将棋に夢中になった経験をまくらでしゃべりたいと思ったのだそうです。
メンバーからは、「わがままなのにめちゃくちゃ可愛いっていうお花をやれるようになろう」と
指摘を受けました。「そっちの経験も積まなきゃね」ということでした。
1月23日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
今日の定例会はいつもに増して緊張感のあるものになりました。
というのも、今週末(金曜日・土曜日)に3件の出張落語会があるため、みんなおさらいをしたいと真剣なのです。
時間前に入って稽古するものもあり、充実した会になりました。
柴奴「星野屋」、転亀「金明竹」、玉女「寿限無」、弦六「三方一両損」を稽古しました。
1月26日(金)11:00〜 福生団地落語会(福生団地集会所)
初めてお招きいただいた福生団地での高座です。
玉女「寿限無」、駒太「松竹梅」、弦六「千早振る」でご機嫌を伺いました。
30ほどの席は事前の申込みで満席でした。みなさんに楽しんでいただけたのではないかと思います。
1月27日(土) 13:00〜 老人クラブ東桜寿会(桜ヶ丘集会所)
昨年の10月に呼んでいただいた「老人クラブ東桜寿会」さんから、またお呼びがかかりました。
ありがたいことです。弦六「三方一両損」、柴奴「星野屋」でご機嫌を伺いました。
落語の前にゲームあり、お誕生日会あり、さらに美味しいお弁当を食べた後とあって、
客席は静かで、中には気持ちよくお休みの方もいらっしゃいました。
係の方からは、みんな喜んでました、との声をいただきホッとしました。
1月27日 (土) 13:30 繭サロン 永山公民館視聴覚室
多摩市音訳グループ繭の皆さまにお招きをいただきました。
視力に障害があり、活字を読むのが困難な人のために、活動している方々です。
書籍や市の広報誌等の活字情報を音声化しているのです。
なかなかできないことだと敬服いたします。
今日のお客様は20人ほど。
全員女性でした。
どんな噺なら喜んでいただけるのか、と少ない脳ミソで必死に考えました。
玉女「寿限無」、駒太「ぜんざい公社」、すい喬「厩火事」を御披露した次第です。
明るく笑っていただき、楽しい午後のひとときになりました。
2月6日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
前日の大雪のために外出を控えたメンバーもいましたが、7名が出席しました。
その内、5名が稽古をするという積雪を溶かす熱い定例会になりました。
週末の出番に向けて、柴奴「蔵丁稚」、楽輝「一目上がり」、
たね吉「動物園」、駒太「松竹梅」が稽古をし、さらに4月の出番に向けて
慶吉が「長屋の花見」をやりました。
2月20日(火) 10:50 ひじり会 聖ヶ丘2丁目集会所
ひじり会のみなさんの集いにお呼ばれしました、お誕生会のあとに、楽輝「一目上がり」、弦六「三方一両損」を
演らせていただきました。
もと地元の楽輝が大いに会場をかき回してくれ、お客さんも「笑いに来たぞ」という方々のおかげで、
二人とも気持ちよく会場を後にしました。いただいたお弁当も美味しかった〜。
2月20日(火) 19:00 定例会 (永山公民館和室)
「さくら寄席」の出演者は、「如月寄席」に出られなかったメンバー5人が確定しており、
残り1枠は厳正なる『あみだくじ』の結果、楽輝さんに決定しました。
涙を飲んだくじ外れ組は「あさがお寄席」を目指します。
週末に前座役の出番がある柴奴が「つる」を稽古し、慶吉が絶賛稽古中の「金明竹」に挑戦しました。
残念ながら「言い立て」の途中で詰まってしまい、完走はできませんでした。次回に期待です。
2月24日(土) 13:30 「初笑い落語の会」(ゆう桜ヶ丘)
恒例になったゆう桜ヶ丘の「初笑い落語の会」。今年も30名ほどのお客さんが迎えてくれました。
前座として、寝床の会から柴奴が「つる」を、続いて立川成幸さんが「粗忽の釘」、
そして可龍師匠が「宗論」を披露し、会場は爆笑に包まれました。
終演後は、おなじみお汁粉タイム。おいしくいただきました。
3月5日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
寒さがぶり返す中、そんなことはものともせず、9名の出席。
開始早々からさくら寄席に向けて極楽が「堪忍袋」を稽古。
テンポも口調も良い仕上がりになっています。
日程確認・調整を挟んで、慶吉が「金明竹」の稽古。慶吉のさくら寄席の出し物は
「長屋の花見」ですが、余裕です。
その後は、よもやま話で和やかに過ごしました。
3月20日(水・祝) 14:00 定例会(永山公民館和室)
祝日と言うことで、久しぶりの昼間の開催でした。お彼岸にもかかわらず9名の会員が参加。
よもやま話もそこそこにさっそく稽古。玉女「つる」、楽輝「壺算(改)」、慶吉「長屋の花見」、転亀「金明竹」と熱気あふれる会になりました。
その後、5月、11月と受けている出演依頼を受ける方向で意志決定しました。
4月3日(水) 19:00 定例会(永山公民館和室)
新年度初の定例会ということで、みな「上納金」を握りしめての参加です。
さくら寄席が目前に迫っていることもあり、
すい喬「井戸の茶碗」、弦六「三方一両損」、玉女「つる」を稽古。
慣れない大阪弁に苦労する玉女には、厳しくもあたたかいアドバイスが
会員から寄せられました。
4月7日(日) 14:00〜 さくら寄席(関戸公民館大会議室)
せいせき桜まつりと連動して行っている恒例の「さくら寄席」。
今年は桜が満開かつ好天に恵まれた過去最高のおまつりになりました。
天気が良すぎてみなさん来ていただけるか心配でしたが、
延べ80名以上のお客様にご来場いただきました。
ご来場いただいたみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございます。
まあだ亭玉女「つる」、入風呂亭極楽「堪忍袋」、六弦亭弦六「三方一両損」
笑学亭慶吉「長屋の花見」、琉亭楽輝「壺算(改)」、春乃家すい喬「井戸の茶碗」。
4月16日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
年度初めのためか、欠席の連絡が次々入り心配したものの、6名の参加がありました。
24日に控えた高齢支援課の「認知症サポーター養成講座」で前座を務める柴奴が「茗荷屋」、
弦六が「同窓会(創作)」を時間の確認も兼ねて稽古をしました。無事持ち時間には収まりそうです。
他には、慶吉が「子ほめ」を「棚卸し」稽古。
その後、今後の予定などを確認しました。
4月24日(水) 13:30 認知症サポーター講座で落語 (永山公民館ベルブホール)
あいにくの雨でしたが、お客様は続々とお越しになり、160の席ははぼ満杯となる盛況でした。
市民の方の認知症への関心の高さと、「ついでに落語も聞いてみよう」というニーズがうまく
はまった担当者の企画の勝利かも知れません。
おかげで、柴奴「茗荷宿」、弦六「同窓会(創作)」を気持ちよくやらせていただきました。
4月29日(月・祝) 14:00 第75回せきど落語会 (関戸公民館ヴィータホール)
連休の狭間でしたが、可龍さんの同級生がお子さん連れで来ていただいたりして、
90名を超える来場となりました。
遊七さん「元犬」、可龍師匠「大工調べ」、遊七さん「粗忽長屋」、可龍師匠「厩火事」で
大いに楽しんでいただきました。次回は7月20日(土)です。お楽しみに。
5月7日(火)19:00 定例会(永山公民館和室)
あさがお寄席の出演者を決めました。さくら寄席に出なかった5人と、厳正なあみだくじで当選した玉女が出演します。
稽古は、慶吉が「元犬」、転亀が「金明竹」をかけました。
慶吉のまくらの令和小学校事情は昭和のメンバーには「へぇ⁉️😮」と面白かったです。
転亀は「好きな落語家のを聞いて覚えた方がいい」とアドバイスを受けました。
金明竹はけっこう長い噺なので後半だけに絞るのもありかもしれないというやり取りがありました。
5月19日(日)13時30分 八王子市泉町落語会
立派なチラシで呼びかけていただいたおかげか、40名ほどのお客様が集まり、
弦六「同窓会(創作)」、慶吉「元犬」、駒太「カラオケ病院」、弦六「三方一両損」の四席に付き合いいただきました。
今日のお客様は本当に良く笑っていただくみなさんで、演者3人大満足で帰宅の途につきました。
6月5日(水) 19:00 定例会(永山公民館和室)
今日も9名の出席。あさがお寄席も近づき盛り上がっています。
稽古は、慶吉「つる」、駒太「カラオケ病院」、たね吉「禁酒番屋」。
6月18日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
7月7日のあさがお寄席直前の定例会とあって、19時の開始時間を前倒しして稽古。
7名の参加者のうち5名が稽古をするという熱い会になりました。
柴奴「冷蔵庫哀詩」、転亀「金明竹」、玉女「味噌豆」、い生「品川心中」、
そして6月29日のオペラ寄席に出演する弦六が「粗忽長屋」を稽古しました。
6月29日(土) 15:00 オペラ寄席 (関戸公民館ヴィータホール)
関戸公民館主催で行われた、多摩シティオペラ公演「オペラ寄席 第6弾」。
落語のネタを歌にのせるというこの公演も大分定着してきたようです。
230人以上が入った超満員のホールで、柴奴の軽快な進行が冴えました。
弦六も「粗忽長屋」でご機嫌を伺いました。
こんな楽しい時間を過ごさせていただき、みなさんに感謝!!、です。
7月7日(日) 14:00 あさがお寄席(関戸公民館大会議室)
毎度のことながら、あさがおまつりの流れに加え、
特に今年は、7階の市民ロビーで「津軽三味線」の演奏が行われていて、
それをご覧になった方も多く来場いただき、80名を超えるお客様に入っていただきました。
トリは、い生の「品川心中」でお楽しみいただきました。
7月10日(水) 19:00 定例会(永山公民館和室)
あさがお寄席も無事終了し、ホッとしたのか8名の参加者があったものの稽古するものはありませんでした。
新しく決まった「ラフキチ寄席」の打合せやら、もろもろよもやま話に花が咲きました。
7月20日(土) 14:00 せきど落語会(関戸公民館ヴィータホール)
今回は、可龍師匠の独演会形式でした。夏らしく、「皿屋敷」〜踊り、
仲入後は「狂言マック」「宮戸川」と、バラエティに富んだ演目で
お客様には楽しんでいただけたのではないかと思います。
仙台から「可龍師匠の弟子になりたい」という小学3年生の男の子が
お兄ちゃん・お母さんと来場してくれて、可龍さんも大喜びでした。
7月24日(水) 15:00 「ラフキチ寄席」(落合6丁目カフェラフキッチン)
昼を挟んで、猛烈な雷雨があったので、心配しましたが、
幸い開場時間には真夏の日差しが戻って来ました。
ここは初めての場所で、事前申込みが10名ほどと言うことだったので、
少し心配しましたが、20名を超えるお客様がご来場くださり大盛況でした。
駒太「つる」、柴奴「青菜」、すい喬「猫の皿」の三席にお付き合いいただきました。
お店の方にも喜んでいただき、さっそく次回9月の開催が決まりました。
7月25日(木) 19:00 定例会(永山公民館和室)
出席は、すい喬、駒太、慶吉、転亀、楽輝、い生、柴奴の6人でした。
慶吉が「夏どろ」の稽古をしました。
秋の出番に向けて「目黒のさんま」に挑戦するそうです。
夏休みにみんなで「寄席ツアー」に行こうかと、寄席指南役の楽輝さんに教えを乞いました。
「ここは整理券が出る」「前売り券があると早く入れる」等々。
お盆休みは混むので下席がいいかもしれません。
8月11日(日) 14:00 定例会(永山公民館和室)
久しぶりの来客がありました。
前会長がなんと公演依頼に来てくれました。
今、300人も入るホールのある施設にお住まいなのだそうです。
さて、私たちがやるには荷が重いかなぁ。数を力に押し掛けるか😅
稽古は、慶吉が「目黒のさんま」に挑戦。
たね吉が「みそ豆」。間に歌を「入れてもいいだろうか」とメンバーに確認していました。
入れると可笑しくてなかなかよかったです。
8月22日(木)19:00 定例会(永山公民館和室)
9名の会員の参加。9月からさまざまな出番が待っています。それぞれの出演調整をしました。
また、前回に引き続き会則の改定について話し合いました。
稽古は、転亀「源平盛衰記」、慶吉「目黒のさんま」、柴奴「茗荷宿」。
9月3日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
9月最初の定例会は6名の参加。来年1月(か2月)に依頼された大きな落語会への
対応を検討したり、落語よもやま話をしたりして過ごしました。
稽古は、楽輝「一目上がり」、弦六「同窓会」。弦六と柴奴は7日土曜日に
出番が待っています。
9月7日(土) 10:00 「認知症サポーター養成講座で落語」(関戸公民館大会議室)
4月に続き、多摩市役所高齢支援課主催の「認知症サポーター養成講座」で柴奴「茗荷宿」、
弦六「同窓会」で、ご機嫌を伺いました。
講座にうまくつなげることができ、多摩市長も含めて30名以上のお客様に、
楽しんでいただいたのならよいのですが。
9月14日(土) 10:00 わかたび祭(若宮神社裏手 高幡地区センター)
今年も呼んでいただきました、日野市の「わかたび祭り」。
高座は一応室内ですが、客席は外のテントの下です(お客様には感謝しかありません)。
とにかく暑くて、初めて「冷や汗」以外でびっしょりになりました。。
弦六が「千早振る」、慶吉が「目黒のさんま」のネタおろし。秋の話なのに汗だくだったのは
ご愛敬でした。
9月17日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
出席者5名 : 駒太、転亀、極楽、い生、柴奴
稽古は、極楽が「叩き蟹」を披露しました。左甚五郎ものです。
メンバーもあまり聞いたことのない噺で、すっかりお客様気分で楽しみました。
駒太さんが学童クラブでの落語を頼まれたということで、小学生低学年に何を話したらいいか、
皆でアイデアを出し合いました。落語を分かってもらうのは難しいので、
落語絵本や紙芝居がいいかもしれないという話になりました。
9月28日(土) 16:00 第2回ラフキチ寄席(落合6丁目 カフェ ラフキッチン)
15名ほどのお客様に来場いただき、アットホームな雰囲気のなかで、
楽輝「一目上がり」、慶吉「目黒のさんま」、弦六「井戸の茶碗」の三席にお付き合い
いただきました。とても反応が良く、おかげさまで、第3回の開催も決まりました。
10月1日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
今日は8名の参加。11月の「かるがも落語会」の出演・演目の確認。第3回ラフキチ寄席の開催の
確認と出演者調整。立川の有料老人ホームでの落語会の調整(先代会長が入居者で声をかけてくれました)。
来年2月の恒例ゆう桜ヶ丘での「初笑い落語の会」の依頼確認など、盛りだくさんの調整が
ありました。稽古は、転亀「扇の的」、すい喬「天災」。
10月5日(土) 14:00 第77回せきど落語会(関戸公民館ホール)
第77回を迎えたせきど落語会。あいにくの雨となりましたが、多数のお客様に来場いただきました。
弁橋「ろくろっ首」、可龍「うなぎ屋」、弁橋「ちりとてちん」、可龍「へっつい幽霊」でご機嫌を
伺ったあと、踊りも披露し楽しんでいただきました。
10月19日(土) 15:00 第3回ラフキチ寄席(落合6丁目 カフェ ラフキッチン)
早くも第3回目を迎えた「ラフキチ寄席」は、駒太「目ぐすり」、転亀「扇の的」、すい喬「紙入れ」と、
ちょっと変わったラインナップでお楽しみいただきました。
次回の日程も、11月20日(水)と決まりました。
10月23日(水) 19:00 定例会(永山公民館和室)
今日は7名の参加で、今後盛りだくさんの出番の出演調整をしました。何しろ11月は4席もあるのです。
稽古は、転亀「扇の的」、玉女「まんじゅうこわい」。どちらもすでに「腹に入っている」状態で
本番が楽しみです。
11月3日(日・祝) 13:00 落語とマジックの競演
晴天に恵まれたあきる野市文化祭にお邪魔してきました。もう何十年と続けているマジックのお二人との
共演は楽しいものになりました。
駒太「つる」、転亀「扇の的」、弦六「千早振る」でご機嫌を伺いました。
11月5日(火) 19:00 定例会(永山公民館和室)
本日は7名の参加。週末のかるがも寄席に向け、皆、こぞって稽古に励みました。
極楽「桃太郎」、慶吉「替わり目」、柴奴「大・大阪辞典」、
そして、すい喬は「幾代餅」の半ば、
清蔵が幾代太夫に会ったところで時間となりました。
その後は、来年1月「サンシティ落語会」出演者を決める大抽選会(厳正なるあみだくじ)と、
忘年会のメニュー決め(豚しゃぶ食べ放題・カニ付きに決定!)という、てんこ盛りの定例会でした。
11月9日(土)14:00 かるがも落語会(大栗川かるがも館)
よいお天気に恵まれました。
お外にお出かけしたい気持ちを振り切って約20名のお客様が足を運んでくださいました。
1番手の極楽は「桃太郎」。金坊のこまっしゃくれ具合に、客席からコロコロと
笑い声が起きました。
2番手楽輝は、手練れた「一目上がり」。お客様も気持ちよく話しに乗っていました。
3番手慶吉は「替わり目」に挑戦。難しい噺ながら、笑いどころをつかんでいました。
お仲入り後は、楽輝さん恒例の「大じゃんけん大会」。
ジャンケンに勝ったお客様は、手拭やクリアファイルをゲットし、
「来て良かった」感が満載でした。
後半は、柴奴の「大・大阪辞典」から始まりました。バイリンガルを駆使して
笑っていただきました。
そしてトリはすい喬の「幾代餅」。抜群の安定感で、
アンケートに「いい話でした」とコメントが寄せられていました。
11月11日(月) 11:00 けやき台落語会(立川市けやき台団地集会室)
昨年に続き呼んでいただきました。今年もスタッフさんの準備・対応が素晴らしく、
また、お客さんもあたたかく笑いもいっぱい。
演者一同、すっかり気持ちよくなって、30分も時間オーバーしてしまいました。
玉女「まんじゅうこわい」、駒太「ぜんざい公社」、弦六「井戸の茶碗」で
ご機嫌を伺いました。
11月20日(水) 15:00 第4回ラフキチ寄席(落合6丁目 カフェ ラフキッチン)
急に冷え込んだ雨模様の中、常連さんをはじめ15名ほどのお客様にご来場いただきました。
出し物は、弦六「千早振る」、楽輝「雛鍔」、柴奴「天狗裁き」。
「雛鍔」はネット中継もされたようです。
11月20日(水) 19:00 定例会(永山公民館和室)
本日は、3時から開催されたラフ・キッチン寄席から、ほぼ引き続きの例会のため、
夕飯もそこそこに駆けつけた人が3人。
雨の中を頑張って駆けつけた人が3人。合計6人の参加でした。駒太から第4回ラフ・キッチン寄席の報告がありました。
弦六、楽輝、柴奴と粒ぞろいのメンバーで大いに盛り上がりました。
次回は12/21(土)開催予定となり、さっそく出演者を募ったところ、すい喬、い生、慶吉に決定しました。
それから、冬の落語は何がいいか喧々諤々の議論をしていたらあっという間に例会お開きの時間となりました。
で、本日はお稽古はありませんでした。
12月4日(水) 19:00 定例会(永山公民館和室)
早いもので今年最後の定例会(お楽しみ、忘年会は残ってますが)です。
年明けは、新年早々1月12日(日)の恒例「新春永山ハイツ寄席」から始まり、
4月のさくら寄席まで、出番が目白押しです。
出演者の調整やら公民館から依頼を受けた講座の打合せまで盛りだくさんの
打合せでした。
そして、大阪での「社会人落語日本一決定戦」出場を控えた柴奴が「大・大阪辞典」、
慶吉が「かぼちゃ屋」を稽古をしました。
12月21日(土) 15:00 第5回ラフキチ寄席(落合6丁目 カフェ ラフキッチン)
5回目となるラフキチ寄席で今年の噺納めです。すい喬が季節ものの「時そば」、
慶吉が「かぼちゃ屋」、そしてラフ・キッチン初登場のい生が「お血脈」で
楽しんでいただきました。