2020年活動報告
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1月9日(木) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
新年最初の定例会です。
会員一同心をあわせて今年も精進すると誓い合った次第です。
さっそく多摩市在住の新入会員二人をまじえてのお稽古始め。
弦六「一目上がり」、柴奴「つる」、発泡酒「恋の山手線」、たね吉「堀ノ内」をそれぞれ勢いよく稽古しました。
どうぞ皆様、本年もご贔屓のほどよろしくお願いいたします。 -
1月12日(日)新春ハイツ寄席 (10:00)永山ハイツ集会所
雨の予報が一転。
曇の隙間から太陽が時々顔をみせてくれました。
子供たちの叩く太鼓の音も勢いがあっていいですね。
どんど焼きの後、恒例の落語会が開かれました。
お客様は50人程。
皆さん、よく笑ってくださいました。
柴奴「つる」、すい喬「初天神」、若蔵「ねずみ」でご機嫌を伺いました。 -
1月23日(木) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
今日は見学の方が1名。
いよいよ本格的な始動です。
1月から2月にかけていくつもの落語会があります。
如月寄席の演目を調整し、スケジュールの再確認を…。
すい喬「蒟蒻問答」、楽輝「雛鍔」、たね吉「短命」の稽古をしました。 -
1月25日(土) 音訳グルーブ繭落語会 (13:30) 関戸公民館和室
今日、お招きいただいた「音訳グルーブ繭」は、視覚障害を持つ人たちのために書物を音訳するボランティアグループです。
関戸公民館の和室には会員の皆さんに加えて、視覚障害をお持ちの方が盲導犬と一緒にお見えになり超満員でした。
たね吉が「堀の内」、弦六が「火焔太鼓」をご披露しました。
その後の茶話会も大いに盛り上がりました。 -
1月28日(火)そよ風寄席 (13:30) 多摩ケアセンターそよ風
連光寺にある「多摩ケアセンターそよ風」さんに初めて呼んでいただきました。
雪も雨に変わり一安心です。
デイサービス、ショートステイの皆さん40名ほどがお集まりくださいました。
たね吉が「短命」、弦六が「火焔太鼓」をご披露。
職員のお一人が「以前から落語ファンだった方が喜んでましたよ」とおっしゃってくださり、本当に嬉しかったです。 -
2月8日(土)初笑い落語の会(13:30) ゆう桜が丘コミュニティセンター
毎年呼んでいただいています。
ゆう桜ヶ丘での落語会も今年で18回目になるそうです。
ありがたいことです。
今年もホールいっぱいのお客様の中、寝床の会、紋雁亭柴奴が「寿限無」、古今亭今いちさんが「英会話(柳家金語楼作)」、三笑亭可龍師匠が「のめる」で楽しんでいただきました。
終演後は、恒例の美味しいお汁粉をいただきました。 -
2月13日(木) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
参加者は、い生、たね吉、柴奴の3人だけ。
柴奴がバレンタイン・イヴでチョコケーキ作ってきてくれたのに、なんと…。
たね吉が「英語版粗忽の釘」をさらいました。
「英語版は前に覚えたんだけど」と、何度も述懐。
仏壇の阿弥陀様がピノキオになっちゃうバージョンでした。 -
3月7日 (土) (14:00) ポロン寄席 関戸ポロン
新型コロナウィルスの影響でこのところ落語会もキャンセル続きです。
そのいやなムードを吹き飛ばしてくれたのが、今日のポロン寄席でした。
真の落語ファンの集いといっても過言ではありません。
最後まで楽しく終始笑いに包まれていました。
柴奴が三味線持参で得意の喉を御披露。その後「鼻ねじ」を。
すい喬が「蒟蒻問答」でご機嫌を伺いました。 -
3月26日 (木) (13:00) 福祉亭寄席 永山福祉亭
コロナ感染の不安が高まる中での落語会。
「みんな元気いっぱいなのでやりましょうよ」とのことで早速お邪魔しました。
弦六と柴奴がご機嫌を伺いました。
弦六「一目上がり」、柴奴「癪の合い薬」でたっぷりと最後まで大笑いでした。 -
6月26日(木) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
数か月ぶりに会員一同が集結。
お互いの無事をまず祝いました。
その後、柴奴持参の毛氈をみんなで分割してお持ち帰り。
いつでもどこでも落語会が開けます。
若い見学者もおひとり、みえました。
この会の第一印象はさてどんなものなのでしょうか。
たね吉が元気に「粗忽の釘」を稽古しました。 -
7月9日 (木) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
本日の稽古は、極楽が「たがや」、たね吉が「短命」をやりました。
落語教室生徒の三流亭風柳さん(青木さん)が新会員となりました。
前回見学にいらした小野寺さんは小咄を覚えて来て、「はさかじいさん」「天国の小咄」「羊さん」をやってくれました。
将来有望です(*^_^*)
今日ショックだったのは「永山・梅の花」が潰れてしまっていたこと!
聖蹟桜ヶ丘の「つぼ八」は大丈夫でしょうか…。 -
7月23日 (木) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
コロナ感染者が366人に達したということで、短時間の定例会になりました。
今後の予定として、8月中の定例会を急遽中止します。
9月以降は様子を見ながら再検討する予定です。
落語会がないのでお稽古に身がはいりません。
そこでZoom落語会はどうかという話になりました。
可能性を探っていきたいと考えています。
たね吉が「味噌豆」を稽古しました。 -
8月13日 (木) 定例会(19:30) Zoom使用
寝床の会初めての試みでした。
新型コロナウィルス蔓延にともない、Zoomを使ってそれぞれの家から行いました。
とはいえ、今回はシステムが動くかどうかの確認作業。
たね吉は早く落語が喋りたいとのことで、何度も動きと映り具合を確認しておりました。
この調子なら、いずれ仲間内でのZoom落語会も開けるかもしれません。
次回は2週間後です。
どうなりますことやら。 -
8月26日 (水) 定例会(19:30) Zoom使用
会員一同、Zoomミーティングにもかなり慣れてきました。
前回より動きが素早かったようです。
来月以降の予定を決めつつ、今の方法を続けてみることも打診されました。
とりあえず次回はZoomでやってみようということに決定。
若蔵が自宅の高座から「かぼちゃ屋」を熱演しました。
やっぱり落語はいいですね。 -
9月10日 (木) 定例会(19:30) Zoom使用
定刻の開催です。
なにしろ40分以上は有料とのこと。
事務連絡をどんどん片づけました。
11月開催予定の落語会に向けて演目の調整です。
短めのものを6人でやろうということになりました。
次回は久しぶりに和室で定例会を開くこと確認して無事に終了しました。 -
9月23日(水) 定例会(19:00) サークル室
ちょっとした手違いで和室を使えず、階下のサークル室へ。
参加者は3人のみ。
11月の落語会の打ち合わせをいろいろとしました。
次回はZoomで。
それ以降は落語会まで和室でお稽古をする予定です。
万障お繰り合わせを。 -
10月7日(水) 定例会(19:30) Zoom使用
いつものように40分間の時間制限付きです。
無料で運営するのも楽じゃないですね。
会員5人が集いました。
仕事が忙しくて、チャットのみという会員も。
英語落語の話で盛り上がった後、たね吉が手遅れ医者の小咄を。
次回はちゃんとみなさん集まって顔をあわせましょうね。 -
10月22日 (木) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
久しぶりに会員が顔をあわせてペチャクチャ。
いつもの落語談義です。
ばかばかしい噺はなんだという問いに対して「頭山」が第一候補に…。
その他「粗忽長屋」という意見もありました。
そこへ某ケーブル局のディレクター氏登場。
近々おこなわれる落語会の様子を映像に撮ってくれるという話でした。
さてどうなりますことやら。
楽輝が「壺算改」、たね吉、い生が小咄を披露しました。 -
11月9日 (月) 定例会(19:00) 永山公民館 和室
出席者は柴奴、たね吉、楽輝と再入会の玉女さんでした。
玉女さんのために楽輝が「酒の粕」、たね吉が「嫁入り」をご披露
しました。
月末にはかるがも落語会もあります。
気を引き締めて一同頑張ります。
みなさん、引き続きご声援下さいね。 -
11月23日(月)定例会(19:00) 永山公民館 和室
かるがも落語会が近づいています。
みんなちょっと焦ってお稽古を始めました。
本番はさてどうなるのかな。
玉女「嫁入り」、柴奴「大・大阪辞典」、すい喬「厩火事」、たね吉「短命」をやりました。 -
12月7日 (月) 定例会(19:30) Zoom使用
コロナの感染者増大にともない、急遽Zoom使用の定例会となりました。
いつになったらコロナ禍から抜け出せるんでしょうか。
時間が限られていますので、1月の予定確認と落語会の出演者を決定。
年内はこれで定例会も終わりです。
本来なら年末は忘年会で楽しく1年の総決算の予定でした。
しかしそれも中止です。
来年はもっとたくさん落語会ができたらと思います。
皆様、くれぐれもお身体を大切になさってください。
本年度のご愛顧、心より感謝申し上げます。