2023年活動報告

1月8日(日)新春ハイツ寄席 (10:00) 永山ハイツ集会所

朝から最上級のいいお天気でした。
風がなくて、とてもあったかい一日です。
集会所の前で、どんど焼きが始まりました
その後、多摩太鼓がひときわ高く鳴り響きます。
太鼓の音はいいですね。元気が出ます。大好きです。
お客様は昨年より多く、40人程。
皆さん、よく笑ってくださいました。
出演者にとってはなによりのご褒美です。
本当に励みになります。
玉女「平林」、若蔵「牛褒め」、柴奴「子は鎹」、すい喬「千早振る」でご機嫌を伺いました。

1月11日(水) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

新年最初の定例会でした。
今年もたくさん高座に上がりましょう、という会長の激がまず飛びました。
大いに今年も頑張ろうと会員一同、心を新たにした次第です。
とはいえ、コロナが再び蔓延していますね。
どうなりますことやら。
2月に行われる如月寄席に向けて、出演者と演目が確定しました。
見学者の方もみえ、新しい年にふさわしい定例会でした。
本年も粛々と精進してまいりましょう。
皆様の厚いご支援をお願いいたします。
慶吉が「権助魚」を稽古しました。

1月28日(土) 定例会 (14:00) 永山公民館和室

昼からの定例会です。
なんとなく、気分がまったりしますね。
最初に事務報告と連絡を。
このところ、あちこちから落語会のオファーをいただき、有難い限りです。
心からお礼を申し上げます。
ご用命がありましたら、どうぞお気軽にメールでお問い合わせください。
稽古はすい喬と柴奴の打ち合わせから始まりました。
今度の演目には途中から三味線が入ります。
そのキッカケだけをちょこっと相談しました。
柴奴姉さんの粋な音曲が当日は楽しみですね。
その後、慶吉が「子ほめ」を披露しました。

2月7日 (木)定例会 (19:00) 永山公民館和室

落語会直前なので、次々とお稽古が続きます。
ちゃんとできないと不安ですからね。
玉女「おはぎ大好き」、たね吉「権助提灯」、すい喬「疝気の虫」。
その他の時間はあれやこれやで過ぎました。
寒いですからね。
はやく帰ってあたたまりたかったというのが本音かも。
いよいよ日曜日には、如月寄席です。
さて、どうなることやら。

2月18日 (日) 初笑い落語の会 (13:30) ゆう桜ヶ丘

3年ぶりの再開となった「初笑い落語の会」は、おなじみ三笑亭可龍師匠に立川幸朝さんが出演。
前座として寝床の会から六弦亭弦六が出させていただきました。
弦六「松竹梅」、幸朝「真田小僧」、可龍「天狗裁き」でご機嫌を伺いました。
30名を超すお客様の中には小学2年の男の子もおり、最後まで楽しんでくれました。
美味しいお汁粉を食べながらの歓談・質問コーナーもお開きに近い頃、20歳くらいの女の子が可龍師匠のところにやってきて、
「私、10年ほど前に可龍師匠が講師の落語ワークショップに出ていたポッキー(当時の高座名)です」と名乗り出てくれました。
なんだかほんわかした気持ちになりました。(弦六記)

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2月25日 (土) 定例会 (14:00) 永山公民館和室

まったりとした雰囲気の土曜日の午後、ポツポツと会員が集まってきました。
今後の出演依頼・定例会の予定を、最初に確認。
直近の出演が控える玉女が「転失気」、慶吉が「平林」、柴奴が「癪の合薬」を稽古しました。
会員から細かな所作や噺の展開についてなどのアドバイスをしましたが、慶吉の「平林」のオチに対するい生の意見は、「さすが寝床の会附属落語研修所長」らしい当を得たものでした。
玉女・慶吉の両新人、順調にネタを増やしています。
他にたね吉、弦六を加え6名の参加でした。

3月8日(水) 定例会 (19:00) 永山公民館和室 

来月早々に「さくら寄席」が開けるという朗報が、いきなり午前中に飛び込んできました。
弦六が市の担当者と話し合ってくれたのです。
本当にありがたい話です。
さっそく、出演希望者を募りました。
その他に立川市のけやき台団地で落語会をやってもらいたいというオファーもあります。
こちらは平日開催が希望なので、可能なメンバーに日時を決めてもらうことになりました。
今年は落語の会が始まって、40年目の節目にあたる年です。
秋ごろに、ぜひ40周年記念落語会を開こうという話も出ました。
今年もいろいろと楽しい寄席の会がありそうですね。
慶吉「平林」、柴奴「錦の袈裟」を稽古しました。
落語は道楽の中の道楽です。

3月13日 (月) おしゃべり庵落語会 (10:00) プラっと座間

プラっと座間での「おしゃべり落語会」のご報告です。
柴奴「癪の合薬」、極楽「厩火事」でご機嫌をうかがいました。
とにかく素敵な会場で、雨にも関わらず大勢のお客様に聞いていただきありがたいことでした。
いつもは大学の落研の皆さんが落語を披露しているのだそうです。
今後は寝床の会ともお付き合い願えれば幸いです。

3月23日(木) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

会の冒頭、弦六から今回のさくら寄席開催について、経緯の説明がありました。
スピード感のある彼の神対応には、感謝しかありません。
メンバー一同、暢気にしていてはダメですね。
とにかくアクティブに、いつもアンテナを張り巡らしていなければいけません。
大変ですが、肝に銘じておきましょう。
9月には40周年記念の落語会を開くことも決まりました。
内容については、これから相談をしていくことになります。
会の歴史が目に見えるような落語会にしたいものです。
玉女が「転失気」、新人の転亀が「千早ふる」、すい喬が「猫の皿」を稽古しました。
転亀ははじめての落語披露でした。
今後、どんどん上達していくことと思われます。
楽しみですね。

3月25日 (土) 弥生寄席 (14:00) 諏訪福祉館

今日は諏訪福祉館で弥生寄席でした。
玉女「転失気」、慶吉「平林」、柴奴「錦の袈裟」を聞いていただきました。
お誕生会ということで、沢山のお客様がお見えでした。
落語をよくご存知の方が多かったようで、珍念が”転失気”を借りに行くところから大きな笑いが起こっていました(笑)。
最後までよく笑っていただきありがたかったです。

4月4日 (火) 定例会(19:00) 永山公民館和室

今年度最初の定例会です。
夕刻になり、続々と会員が集まりました。
今日は上納金を納める日なのです。
みなさん、なぜか嬉々とした表情をしています。
これで今年1年間の活動が約束されるという喜びなのでしょうか。
誠に勢いがあって、結構な天狗連の風景です。
今年は40周年の記念すべき落語会も、9月9日に予定されています。
内容をこれから細かく相談していかなくてはなりません。
極楽「崇徳院」、慶吉「初音の鼓」が本年度最初の稽古となりました。

4月23日 (日) 定例会 (14:00) 永山公民館和室

朝から曇り空です。
それでも午後から陽が差し始め、少し暖かくなりました。
今日は昼の定例会なので、いつもと気分が少し違いますね。
最初に7月の定例会をいつにするか決めました。
数か月先の予定がどんどん埋まっていきます。
あわただしい話です。
7月1日(土)にあさがお寄席が開催されることも決定しました。
楽輝「一目上がり」、玉女「転失気」、たね吉「犬の目」、慶吉「初音の鼓」と稽古が続きました。

5月11日 (木) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

夕方から突然の大雨。
急に気温が下がりました。
体調の管理には十分気をつけなければなりませんね。
新人のやど家転亀が満を持して「ガマの油」を披露しました。
1か月かけて仕上げたそうです。
今後が大いに楽しみです。
7月に開催される「あさがお寄席」のエントリーも受け付けが開始されました。
今回は多くの会員が希望しています。
出演までの道のりは遠そうですね。
さてどうなりますやら。お楽しみに。

5月28日(日) 定例会 (14:00) 永山公民館和室

昼下がりの定例会でした。
6月に出張落語会があるので、最初はそのお稽古から。
柴奴「金明竹」、玉女「転失気」、弦六「六尺棒」と続きました。
3人ともやる気満々です。
その後、7月開催予定の「あさがお寄席」の番組表が決定。
出演順なども確定し、いよいよこちらもお稽古に力が入る気配です。
本番が楽しみですね。
遅れて登場した転亀が「千早ふる」を披露しました。
先輩たちの指導はいつもやさしく、勇気を与えてくれます。
夏には、浅草へ着物を誂えに行くという相談までまとまりました。

6月8日(木) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

夜は雨でした。
いよいよ梅雨入りです。
公民館の和室には多くの会員が集結しました。
稽古にも熱が入っています。
極楽「桃太郎」、転亀「ガマの油」、玉女「転失気」、弦六「六尺棒」、楽輝「薄型テレビ算」が次々と披露されました。
9月に行われる40周年記念落語会のネタを決めることとなり、その賑やかなこと。
会員の落語を全て聞くには、ものすごい体力がきっと必要でしょうね。
これこそがまさに「寝床の会」の所以なのです。

6月12日 (月) けやき台落語会 (11:00) 団地集会所

今日は、立川市のけやき台団地の皆様にお招きいただきました。
玉女、弦六、柴奴の3人でご機嫌を伺ってきた次第です。
事前から担当者の方がこまめに連絡・調整してくださり、大変感謝しています。
早くから大勢のスタッフで準備を進めてくれ、すてきな高座が用意されていました。
お客様は落語好きの方ばかり、30名弱。
終始、とてもあたたかい反応で、楽しくつとめることができました。
玉女「転失気」、弦六「六尺棒」、柴奴「金明竹」を御披露いたしました。
今後ともご縁がありましたら、末永くお付き合いくださいませ。
心より、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

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6月21日(水) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

梅雨の真っ最中の定例会でした。
湿気のせいか身体がだるいです。
やはり太陽が恋しいですね。
近々、朝顔寄席に出演するメンバーや、他への出演を間近に控えている会員もいて、なんとなく気ぜわしかったです。
柴奴が先日招かれた、近隣での落語会の様子を話してくれました。
立派なチラシと写真は、まさに眼福そのもの。
世の中は広いなあとしみじみ感じました。
すい喬「茄子娘」、慶吉「看板のピン」、柴奴「湯屋番」、たね吉「犬の目」を稽古しました。

7月3日(月) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

7月1日にあったあさがお寄席の余韻が残る中での定例会でした。
梅雨特有の蒸し暑さもかなりのものです。
話題の中心はもっぱら、40周年記念の寝床寄席です。
ホールを借りての一大イベントなので、つい力も入りますね。
番組表の見直しが主な話題でした。
12人が落語を御披露するというので、全体の流れをもう一度検討することにしました。
演目が決まっていなかった会員の分も、みんなで考えたのです。
その結果、なんとか全体像もみえてきました。
9月9日の寝床寄席をどうぞ、ご期待くださいね。
途中で慶吉が真面目に酔っ払いの噺、「親子酒」を稽古しました。
ちなみに彼は、春風亭昇太の代表作「ストレスの海」をこれから覚えて、本番にかける腹づもりのようです。
これも楽しみですね。

7月25日(火) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

連日、猛暑が続いています。
毎日、35度前後だとか。
あと一週間は続くそうです。
生きているのが、やっとというところでしょうか。
しかし暑さにもめげず、会員は今日も落語の稽古に参集したのです。
まさにこれぞ落語愛ですね。
30日に予定されている「せきど寄席」の集合時間と参加メンバーの確認、ポロン寄席の出演者決定まで滞りなくすみました。
玉女「お菊の皿」、柴奴「湯屋番」(5分バージョン)、楽輝「一目上がり」、慶吉「ストレスの海」の稽古をして、みんないい汗をかきました。

8月8日(火) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

暑い日々が続きます。
迷走台風のせいで、天候も不順です。
それでも落語好きが、雨にもめげずに集まりました。
9月に予定されている40周年記念の落語会に向けて、パンフレットができあがってきました。
会員一同で分けた次第です。
その後当日、高座にかける演目を稽古しました。
転亀「ガマの油」、すい喬「目黒のさんま」、柴奴「湯屋番」、慶吉「お菊の皿」です。
柴奴は大阪池田市で行われる落語選手権に向けて、ビデオ撮りも行いました。
寝床の会は今や、日本中のあらゆるイベントに対応しつつあるのです。

8月27日 (日)定例会 (14:00) 永山公民館和室

連日の暑さで完全にダウン気味の今日この頃。
はやく涼しい秋がきてくれないものですかね。
それでもめけずに、みんな頑張ってます。
今日のお稽古は玉女「お菊の皿」、たね吉「粗忽の釘」、慶吉「ちりとてちん」でした。
それぞれ、9月2日「ポロン寄席」、9日「40周年記念落語会」、16日「高幡わかたび祭り」に向けて、順調に仕上がりつつあります。
「40周年記念落語会」の受付割り振りなど、打ち合わせも着々と進んでいます。
40周年の番組表もHPに載せました。
どうぞ、当日は会場へお出でくださいね。
会員一同、お待ち申し上げております。

9月2日(土) ポロン寄席(13:00) 桜が丘ポロン

9月になっても暑い日が続いています。
そんな土曜日の午後、10名近くのお客様に来ていただきました。
有難い限りです。
よく笑っていただき感謝しております。
今日のお題はポロン寄席でもおなじみになった玉女「お菊の皿」。
なんといってもお皿の枚数を数えるシーンが楽しいですね。
もう1席はすい喬「死神」でした。
怪談噺を聞いてちょっと涼しくなる予定だったものの、ついおかしくて笑っちゃったというところでしょうか。
終了後は、美味しい和菓子と楽しいおしゃべりで過ごしました。
本当にありがとうございました。

9月5日(火) 定例会 (19:00) 永山公民館和室

いよいよ40周年記念寝床の会の寄席が数日後にせまっています。
随分先のことかと思っていたものの、月日のたつのは早いものですね。
さっそく当日の打ち合わせです。
最初に、タイムテーブルをあちこち手直ししました。
これでうまくいくこと間違いなしです。
あとは台風が襲来しないことを祈るのみ。
お稽古は柴奴「子は鎹」15分バージョンでした。
以前より親しくお付き合いしてきた、左亜亭駒太さんが新しく入会することになりました。
ますます勢いのついた寝床の会にご期待ください。

9月16日 (土) 日野高幡不動 (10:00) わかたび祭

昨年に続き日野市高幡不動の「わかたび祭」にお呼ばれして、慶吉「ちりとてちん」、柴奴「寝床」でご機嫌を伺いました。
朝一番ということもあってか、お客様は「延べで『つ離れ』」したかと言うところでしたが、慶吉は元気いっぱいに、柴奴は余裕綽々堂々と演じました。

今日は、裏方担当の弦六が座布団・メクリを忘れたり、司会の方に「多摩落語寝床(しんしょう)の会」と紹介されたりしましたが、慶吉はそれをうまく枕に取り込み、柴奴は「寝床」そのもので、会の名称をアピールしてきました。

9月20日(水) 定例会(19:00) 永山公民館和室

40周年記念落語会が無事終わり、みんな気が抜けてしまったかと思いきや、7人の会員が集合。
土曜日に迫った「せきど落語会」の打合せ、11月のかるがも寄席の出演者調整を行いました。
そして、10月2日の「かなかな寄席(桜ヶ丘)」に出演する、楽輝が「唐茄子屋政談」、柴奴が「宗論」の稽古をする。
所要時間もバッチリです。

10月2日(月) かなかな寄席(13:30〜) 桜ヶ丘集会所

本日、桜ケ丘集会所「かなかな寄席」で、楽輝、柴奴が1席ずつ勤めて参りました。
柴奴「宗論」、楽輝「唐茄子屋政談(上)」
「かなかなサロン」では初めての落語会ということでしたが、和やか~な雰囲気で笑っていただきました。
「1月の新年会もお願いします」とご用命をいただきました。
お気に召したようで、何よりです。

10月4日(水) 定例会(19:00) 永山公民館和室

急な気温低下に加えて雨模様。にも関わらず、みんな元気に集まりました(一部「風邪引きさん」を除く)。
会員の何ともおめでたい話から、笑点収録の抽選に当たって見学してきた話になり、さらには出演依頼を含めた今後の予定の確認や調整をしました。
と、ここまででも盛りだくさんな内容でしたが、それでも稽古はきっちりと、転亀「金明竹」、慶吉「真田小僧」をしました。

10月17日(火) 永山公民館和室

4人欠席連絡で参加者わずかかなと思いきや。
残り6人全員出席でした。
まずは、ヘアスタイルをイメチェンした極楽が「六尺棒」を披露。地元の会でお披露目済みということで、勢いのある堂々の一席でした。
その後は、今後の出張落語会の打ち合わせとよもやま話。駒太さんから「落語を聞いたことのない会に呼ばれた”困った”話」が語られました。「床に座らされたり、座布団がなかったり、マイクスタンドがなくてマイクを床に置かれたり・・」
今は、自前のマイクスタンドと、小ぶりの座布団、赤い布を必ず持参することにしているそうです(笑)

11月4日(土) あきる野市文化祭

駒太さんのご縁で初めてのあきる野市進出です。
楽輝さんと駒太さんであきる野市文化祭の高座務めてまいりました。
駒太「目ぐすり」、楽輝「唐茄子屋政談」でご機嫌を伺いました。
二人とも大いに受けました。出演予定の弦六は無念の休演。みなさま、ご迷惑をおかけしました。

11月7日(火)定例会 (19:00) 永山公民館和室

出席者:極楽、楽輝、玉女、い生、柴奴とやや少なめ。
かるがも落語会に出演する極楽と柴奴がそれぞれ「親子酒」、「締め込み」の稽古をしました。
玉女は1月にかける予定の「寿限無」を、桂福丸バージョンでお披露目しました。
次は柳家喬太郎バージョンに挑戦するそうです。
勉強熱心!そこからひとしきり「誰のを聞いて覚えるのがいいか」談義になりました。
基本的には自分がいいなと思う人ので覚えればいいよとなりますが、研究所長のい生から「やはり、円生、柳橋を聞くべきでしょう」とズシリとしたお言葉がありました。

楽輝さんより、素敵な笑顔が表紙を飾った『公民館通信』が出席者に配られました。
「かるがも落語会」と「せきど落語会」の案内も掲載されています。

11月11日(土)(14:00) かるがも落語会 かるがも館

恒例になった、かるがも館での落語会。30名近くのお客様のほとんどが女性のお客様で、実によく笑ってくださり、演者一同楽しくやらせていただきました。
お仲入り後は、楽輝さんとのジャンケン勝ち抜きによる「手拭プレゼント」を開催。
”お得”な落語会でもありました。

11月21日(火)定例会 (19:00) 永山公民館和室

出席者はいつもより少なめでした。寒くなりましたからね。
夕方になって日が落ちると、急に風が吹いてきます。
いつも定例会を開いている和室にも、暖房が必要な季節になりました。
暮れからお正月にかけて、いくつもの落語会が予定されています。
コロナが一段落したせいでしょうか。
あちこちからお声をかけていただいて、本当にありがたいことです。
その出演者を決めるのにかなりの時間をさきました。
お客様に喜んでいただけるよう、頑張ります。
最後にすい喬が「棒鱈」の稽古を。
い生がなぜこんなタイトルがついているのかという理由を、「サゲ」の意味とともに詳しく説明してくれ、一同納得した次第です。

12月6日(水) 定例会(19:00)永山公民館和室

年明けに向けて、各所からオファーの嵐。うれしい悲鳴です。
各会の場所・時間や出演者の確認をしたり、四方山話をしたり…。
弦六から、市の高齢福祉課から「認知症防止落語」の創作を頼まれた話が出て、みな興味津々。
それぞれが作ってみようじゃないか、と盛り上がりつつ、我が身の「ボケ話」に展開していくのは、いかにもこの会の「らしさ」でしょうか。

12月15日(金) 食事と演芸を楽しむ会(13:00) 小野路集会所

多摩長寿会さんから二度目のお招きでした。
弦六が「六尺棒」、駒太が「ぜんざい公社」でご機嫌を伺いました。
我々の後には、元当会員の「入多運亭のっぽ」さんをはじめとしたマジックサークル、
「マジックエコー」さんの手品で楽しんでいただきました。